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VS Code v1.107

VS Code v1.107 (November 2025) がリリースされた。マルチエージェントオーケストレーションが導入され、GitHub Copilotとカスタムエージェントが連携して開発を加速できるようになった。Agent HQで全てのエージェントを一元管理でき、バックグラウンドエージェントはGitワークツリーを使用して隔離された環境で実行されるため、メインの作業を中断せずにタスクを委譲できる。

また、チャットビューにエージェントセッションが統合され、進捗状況やファイル変更の統計を一目で確認できるようになった。Model Context Protocol (MCP) の最新仕様もサポートされ、GitHub Copilot ChatによるGitHub MCP Serverもプレビュー提供されている。

実験的な機能として、Claude Codeの「Skills」をVS Codeのエージェントでも再利用可能になった。chat.useClaudeSkills設定を有効にすると、~/.claude/skillsやワークスペース内の.claude/skillsフォルダに定義されたスキルを自動的に検出し、エージェントが利用できるようになる。

出展:Visual Studio Code November 2025

Claude Code and Slack

Anthropicは、Claude CodeとSlackの統合機能(Beta)を発表した。 Slackのスレッド内で @Claude をメンションすることで、その会話のコンテキスト(バグレポート、機能リクエスト、技術的な議論など)を読み取り、自動的にClaude Codeのセッションを開始できる。 Claudeは進行状況をスレッドに返信し、完了後には変更内容のレビューやプルリクエスト作成へのリンクを提供する。これにより、チャットツールでの議論から実装までのフローがシームレスになる。

出展:Claude Code and Slack

ClaudeのビジネスプランにClaude Codeと新しい管理コントロールが追加

ClaudeのEnterpriseおよびTeamプラン向けに、Claude Codeを含むプレミアムシートと新しい管理コントロールが導入された。これにより、Claudeアプリとコーディングエージェントが1つのサブスクリプションで利用可能になる。管理者は、新しい管理機能とCompliance APIを利用して、組織全体での利用を管理、統制できる。

  • Claude Codeの統合: プレミアムシートにより、ClaudeとClaude Codeを横断して利用可能。
  • 柔軟な価格設定とコスト管理: 管理者はユーザーごとに標準またはプレミアムシートを割り当て可能。必要に応じて追加使用量を有効化し、上限を設定することでコストを予測可能にする。
  • 管理コントロール:
    • 自己管理型のシート管理機能
    • 組織および個人レベルでの支出上限設定
    • Claude Codeの使用状況分析
    • ツール権限やファイルアクセス制限など、管理されたポリシー設定
  • Compliance API: 使用状況データや顧客コンテンツへのプログラムアクセスを提供し、継続的な監視や自動化されたポリシー適用システムの構築を可能にする。

出展:Claude Code and new admin controls for business plans

Claude Code、自動セキュリティレビュー機能を追加

Claude Codeに、コードのセキュリティレビューを自動化する機能が追加された。GitHub Actionsとの連携や、新しい/security-reviewコマンドを使用して、開発者はコードの脆弱性を特定し、修正を依頼できる。これにより、脆弱性がproduction環境に到達する前に発見し、対処することが可能になる。

  • /security-review コマンド: ターミナルからアドホックにセキュリティ分析を実行。SQL injectionやcross-site scripting (XSS)などの一般的な脆弱性パターンを検索し、発見された問題の詳細な説明を提供する。
  • GitHub Actions 連携: 新規pull requestが開かれると自動的にトリガーされ、コードの変更点をレビュー。カスタマイズ可能なルールを適用し、懸念事項を修正案とともにpull requestへインラインでコメントする。

この機能はAnthropic社内でも利用されており、DNS rebindingによるリモートコード実行の脆弱性や、SSRF (Server-Side Request Forgery)攻撃の脆弱性をリリース前に発見、修正した実績がある。両機能はすべてのClaude Codeユーザーが利用可能。

出展:Automate security reviews with Claude Code - Anthropic

Claude 4(Opus 4 / Sonnet 4)リリース

Anthropic が Claude 4 ファミリー(Opus 4、Sonnet 4)を発表。Opus 4 は世界最高水準のコーディング性能と長時間タスク持続力を持ち、SWE-bench や Terminal-bench でトップスコアを記録。Sonnet 4 も従来比で大幅に性能向上。両モデルともツール利用やメモリ機能が強化され、複雑なエージェントタスクや長期的な文脈保持が可能。

  • Opus 4 は複雑なコーディングや長時間のエージェントタスクで従来モデルを大幅に上回る
  • Sonnet 4 は即時応答と高精度な指示追従を両立
  • Claude Code が一般提供、VS Code や JetBrains と連携しペアプロ開発を支援
  • 新 API でコード実行、MCP 連携、ファイル API、プロンプトキャッシュなどを提供
  • Sonnet 4 の価格は従来モデルと同等、Opus 4 は Sonnet 4 の約 5 倍

既にGitHub CopilotCursorでの利用が可能。

出展:Introducing Claude 4

著者について

Hi there. I'm hrdtbs, a frontend expert and technical consultant. I started my career in the creative industry over 13 years ago, learning on the job as a 3DCG modeler and game engineer in the indie scene.

In 2015 I began working as a freelance web designer and engineer. I handled everything from design and development to operation and advertising, delivering comprehensive solutions for various clients.

In 2016 I joined Wemotion as CTO, where I built the engineering team from the ground up and led the development of core web and mobile applications for three years.

In 2019 I joined matsuri technologies as a Frontend Expert, and in 2020 I also began serving as a technical manager supporting streamers and content creators.

I'm so grateful to be working in this field, doing something that brings me so much joy. Thanks for stopping by.